廣水乃生さんのコミュニティファシリテーション講座を受けてきたよ。(神戸・元町)

神戸・元町のスペースわにで
廣水乃生(ひろみずのりお)さんの
コミュニティファシリテーション講座を
受けてきたよ。


ぼくは、
どちらかというと
じぶんのやりたいことを
好きなようにやりたいほう
なんだけど、


ここ最近、
やりたいことがシフトしてきて、


たくさんの人の
ちからを借りる必要がでてきました。


そんなタイミングで、
たまたま出会った講座。


ファシリテーションの意味も
あまり分からないまま受講したんだけど、


期待以上のものを
もちかえることができましたよ。





講師の廣水乃生さん(ノリさん)がいうには、

ファシリテーションというのは、
「楽にやっていくこと。」

水が自然と下に流れるように、
いちばんエネルギーを使わずに
通れる道を見つけることなのだそうです。


1対1でも、
集団でも、
おおきな組織でも、
人と人のいとなみのなかに
起こる波に気づき、どう乗っていくかということのようです。




今回、学んだこと、
忘れないように、
ここに記しておきますね。


〇波を感じ取って、ことばにする。

〇(特権)自由度がある人は、気づきにくい

〇特権を特権のない人にためにつかう。

〇集団にかかわる場合、まずは自分の自主性がたいせつ。

〇共同には温度差があるのが前提。

〇その場の文化をしること。

〇じぶんがその人に、なにをしてほしいか。

〇大切なのは目的と手段があること。

〇判断の原則は、じぶんひとりでもやるかどうか。

〇階層をつくる。

〇動くことで波をかんじる。

〇問いをたてることで波がおきる。

〇言っていることを信頼する。

〇深い層(その人の条件)を理解する。

〇多様性をみとめる。(noといえる文化をつくる。全体最適をかんがえる。)

〇条件をすべて満たせないときにとる3つのパターン

〇履歴を手放す

〇受けとり手が在るということが大切。

〇参加する人を育てるということ。

〇(じぶんで。相手に。)問いを置いて、波をつかまえる。

〇ちらっと浮かんだことにたいして必ずノックする。



まだまだ、まとまっていないんだけど、
すこしずつ実践していきます。



ノリさんがいうには、
ヨガは自己の統制と感じることを
同時にできるのだそうです。

ぼくは、まだまだですが、
プロセスをたのしんでいきます。

みんなで波にのっていきましょー!




ノリさん、
コミュニティファシリテーション(コミュファシ)
に興味あるかたは、
こちらからどうぞ~。


『コミュニティファシリテーション研究所』

Facebookページ

Webサイト




ブログ引っ越しました。(2019.1)


たべもののえらび方。

いま、ふと、
あたまに浮かんだことを、
忘れないうちにシェアしますね。




あたまで

『おいしそう!』

と思うたべものと、




『からだがよろこぶ』

たべものって
ちがうことが多いんです。



さいしょは、
ちがいに気づきにくいんだけど、
だんだんわかってくるとおもいます。



ぼくがためしてみて
よかったやりかたは、



たべたい!とおもったあと、
口に入れる前に



ほんとに食べたいのか、
あたまじゃなくて、
からだに聞いてみること。



あとは、たべたあとに
幸福感があるかどうか。
(罪悪感とか虚しい感じがないかどうか)
感じてみる。



いま、おもいついたことなので、
考えがまとまってないけど、


たべものについても、
またすこしずつ書いていきますね。



コンビニの
エクレアの誘惑を断ち切れない、
ぼくがえらそうなことは言えませんが、



まあ、あんまり追い込みすぎず、
からだの声をききながら
すこしずつですね。




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ヨギのためのサットサン交流会~自己肯定感をたかめるツリーのワーク~

みんな、

じぶんを肯定できていますか?




前向きにかんがえてるのに、

なんかうまくいかない。。


毎日がんばってるのに、

まわりの人が認めてくれない。。




そんなときは、


がんばるより、

前向きにかんがえるより、


もしかしたら、

じぶんでじぶんを認めてあげることが

大切なのかもしれません。




不定期で開催している、

ヨギのためのサットサン交流会。



12月はゲスト講師をお招きして

『自己肯定感を高めるツリーのワーク』

をやっていただくことになりました。



先生は小寺隆治さん(こてっちゃん)


あかるくて、

たのしくて、

げんきなこてっちゃん。


こてっちゃんは、

ぼくとおなじ師匠からヨガを学ぶ、

ヨギであり、


心理学をベースにした

心理カウンセラーでもあります、




今回は、

ツリーを使った、

自己肯定感を高めるワークのほかに


・口癖を変えるためのワーク、

・賞賛をうけいれるワーク、

などを用意してくださっているそうです。


どれも、おもしろそう!


(自己肯定感のワーク以外は

状況により内容が、

かわることがあります。)



◎日時

12月16日(土)


9:45 ドアオープン

10:00 ワークのじかん

    しつもんなど


12:00 ポットラック(交流のじかん)


13:30解散



◎持ち物

・筆記用具

・ポットラックの持ちより1品

(じぶんのたべたいものを、たべたいぶんもってきていただくと、ちょうど良いくらいになります。)

(のみものは、こちらで少し用意しますが、もちこんでいただいてもだいじょうぶです。)



◎場所

・神戸元町

(詳細は申し込み後、お送りします。)



◎参加費:無料
(ポットラックにつぎ込んでください笑)


ご参加は、

ひとりでも、

お友だちとでも、

ヨガしていても、

していなくても、

はじめてでも、

だいじょうぶです。



いっしょにたのしく

ワークしましょう。



定員まで、もう少し空きがありますので、

興味あるかた、はやめに申し込みの連絡ください。



ヨギのためのサットサン

~自己肯定感をたかめる、ツリーのワーク~


ご予約・お問い合わせはこちら

からだのつかいかた。

楽の森DSC_1482.JPG

今朝の楽の森。
陽が射し込んできもちいい。



からだを使うときは、

全身でがんばると
すぐつかれてしまうから、

ちからを抜いて
ゆるく動くといいよ。


かといって、
抜きすぎると、

からだを感じにくくなるから、

じぶんなりに、
ちょうど良いところをさがすといいです。

(じつはこれが、
むずかしいんだけど。)



ちょうどいいところを
さがすときに大事なのは、

①土台をちゃんとつくること。

②からだの中心を土台のどこに置くのか。

③力の方向。



ことばで書くと
めんどくさいんだけど、

やると簡単だから。


難しいことが、
簡単になる瞬間が
たのしいし、
うれしいし、
きもちいいよ。

また、教えるね。





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クラス変更の理由

先日、『今後の楽の森のヨガクラスについて』
という記事で、
クラスの変更のおしらせをしました。



先日の記事



記事のなかで、
「諸々の事情で」
と書いたからか、

みなさん気にして、
理由をきいてくださるので、
こちらに書いてみますね。



「諸々の事情で。」
を使いたかっただけで、
じつは、あまりたいした事情ではないので、
書くのがすこしはずかしいのですが。




ぼくが楽の森で、
ヨガクラスをスタートさせたのが、
2015ねんになるのですが、


じつは、スタート当初から
月曜の晩と、
水曜の朝の
クラスをしたかったんです。


(ながくなるので、
なんで、月曜の晩と、水曜のあさ?
というのは、また、別の機会に。)


ところが、そのころは
月曜の晩と水曜のあさのスタジオ枠が
空いてなかったんです。


それでも、
楽の森でクラスがしたかったので、
月曜あさと水曜晩のクラスをスタートさせました。


その後、
月曜の晩と水曜のあさの枠に
空きがでました。


このときに、
そのままクラスを移行することも
考えたのですが、


クラス数がおおいほうが、
みなさんの選択肢が増えるかなと思い、
月曜と水曜のあさと晩の
4クラスで継続することにしたんです。


ところが、さいきん、すこしずつ、
もっと「からだとこころと健康」に関わる
活動をふやしていきたいという、
当初の想いが増してきて、


けっきょく、
いちばん最初に計画していた、
月曜の晩と水曜のあさのクラスに
集約することを決意したんです。



ながながと書きましたが、
かんたんにまとめると

「さいしょに決めてたところに戻した」

ということですね。



急な変更で、
びっくりさせたり、
ご迷惑をおかけしてしまった方もいますが、

今後は空いたじかんを活かして、

特別クラス、
グループクラス、
パーソナルコンディショニング、
ワークショップ、
カウンセリング、
イベントなど、


かたちを変えて、
みんなの
からだとこころと健康に
貢献できるようにがんばります!


もちろん、
継続する2クラスは
これまで以上に
良いものにしていきたいと思います。


これからもよろしくおねがいします!


TAKU




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ヨギのためのサットサン交流会~マタニティヨガ~

11月9日(木)にひらかれた、
ヨギのためのサットサン交流会、



関連記事はこちら



今回で2回目です。
ぼくもすこし慣れてきて、
たのしくなってきたよ。


今回は、
前半に勉強会、
後半にポットラック(持ちより)パーティ形式で
行いました。


勉強会のテーマは
『マタニティヨガ』 


マタニティヨガは、
妊娠周期による、
体型や、体調の変化にあわせて
気をつけることもいろいろあるんだけど、


思っていたより、
いろんなことができるし、

いろいろやったほうが、
おかあさんのからだにも、
出産時の備えにも、
赤ちゃんにとっても、
良いことがおおいようです。


ポイントとしては。
・骨盤を整える
・自律神経系を整える
・食事を整える
・下半身、腹筋の強化


と、いったところです。


妊娠から出産まで、

(もう少しいうと、
出産後、骨盤が安定するまで)


女性のからだは、
びっくりするくらい大きな変化を経験します。



お腹のあかちゃんの成長。
いちばんひだり、ピンクの人形のさらにひだりのボール(みえるかな?)のサイズから、
約10か月でいちばんみぎのひつじの大きさに!
マタニティヨガ.JPG



その、大きな変化に適応していくには、
とても大切な準備なんだろうなとおもいます。



また、あるベテラン助産師さんによると、
10年前にくらべて、
かたい赤ちゃんがうまれることが
おおくなっているそうです、

理由は聞けなかったけど、
おかあさんの体調や、
こころの状態が、
生まれてくる赤ちゃんに影響するのかなあ。




今回の勉強会で、
妊娠してからではなくて、
もっともっと、
はやくから準備しておかないとなあ。
と感じました。



(だって、
からだは変化して、うごきにくいし、

ポイントにまとめると簡単そうだけど、
そんなすぐには、できないよね。)



ぼくも、
ふだんのクラス作りで意識していますが、

よりいっそう、
からだに良いクラスを、心がけていきますね!



骨盤を整えるとは?
自律神経を整えるって?
下半身・腹筋の強化どうやるの?
(食事を整える。は、すこし疎いところですが、)

など、興味あるかたは

ヨガクラスでも、
パーソナルコンディショニングでも、
サットサンでも、
聞いてくださいね。



ヨギのためのサットサン交流会、
やっぱり、人が集まると

あたらしい知識、
あたらしい考え方、
あたらしいアイデア
がうまれてたのしいな。


今後も、
変化、試行錯誤しながら、
継続していきたいとおもいます。


サットサン仲間募集中です~
興味あるかた、ご要望など、
れんらくおまちしております。

お問いあわせはこちら~。





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今後の楽の森ヨガクラスについてのお知らせ

楽の森。あさ。 (1).jpg


さいきん、
クラスにきてくださっている方には、
直接お伝えしているのですが、


諸々の事情により、
新開地、
スペース楽の森のヨガクラスを

12月18日(月)以降のクラスから、
現在の週に4クラスを、
週に2クラスに減らすことにいたしました。



なくなるのは

月曜朝の
「からだとむきあうヨガのじかん」

水曜晩の
「新開地ヨガ部!(仮)」
の2クラスです。


ずっと、たのしみに
通ってくださっているみなさんには、
ご不便をおかけしてしまいますが、

継続する、2クラスは、
これまで以上に、
よいクラスにしていけるよう、
ベストを尽くしていきたいと思います。


これまでに、
ご購入いただいた回数券は、
楽の森で継続するクラスで、
ひきつづきご利用いただけます。


今後、スペース楽の森で継続する、
ぼくのクラスは以下の2クラスになります。

~~~~~~~~~~~~~
12/18(月)~

○「新開地ヨガ部!(仮)」
毎週月曜 19:00~20:30

○「からだとむきあうヨガのじかん」
毎週水曜 10:00~11:30

料金
1回体験1000円
都度払い2000円
4回チケット6000円(期限なし)

場所
スペース楽の森

新開地駅から徒歩3分
湊川公園駅から徒歩4分
神戸駅から徒歩14分
~~~~~~~~~~~~~
こんごも、
どうぞよろしくおねがいします。



今後、空いたじかんは、

・イベントクラス
・グループ、プライベートクラス
・ワークショップ
・パーソナルコンディショニング
・その他イベント

など、
のじかんに充てていきます。

こちらも、
どうぞよろしくおねがいします~!





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11月『プチ瞑想の会』のおしらせです。(神戸・元町)

おそくなりましたが、
(ひとつは、明日ですが、)

11月の『プチ瞑想の会』のおしらせです。


関連の記事はこちら


11月は
11日(土)と
24日(金)の
2回開催となります。



11/11(土)
〇ながれ
・9:45 ドアオープン(10時までにおこしください)
・10:00 やり方の確認(15分)
・10:15 みんなですこし練習(15分)
*慣れている方は10時からはじめてもらって大丈夫です。
・10:35 じっさいにやってみよう①(30分)
・11:10 じっさいにやってみよう②(30分)
・11:40 ぎもん、感想などシェアするじかん(10分)
・11:50 交流のじかん。(自由参加、自由解散)
・13:20くらい 終了予定

〇場所:神戸・元町
〇参加費:500円
〇もちもの:リラックスできる服装
      あればクッション、ブロックなど



11/24(金)
〇ながれ
・18:25 ドアオープン(18:40までにおこしください)
・18:40 やり方の確認(15分)
・18:55 みんなですこし練習(15分)
*慣れている方は18:40からはじめてもらって大丈夫です。
・19:15 じっさいにやってみよう①(30分)
・19:50 じっさいにやってみよう②(30分)
・20:20 ぎもん、感想などシェアするじかん(10分)
・20:30 交流のじかん。(自由参加、自由解散)
・22:00くらい 終了予定


〇場所:神戸・元町
〇参加費:500円
〇もちもの:リラックスできる服装
      あればクッション、ブロックなど



参加してみたい方、興味ある方、こちらに連絡おねがいします。
追って詳細連絡いたします。




今後、できるだけ多くの方が集まれる、
曜日、時間を検討したいと思います。

今回、都合のつかなかった方も、
希望の曜日、時間などありましたらきかせてください!


服部みれいさんの「わたしらしく働く!」

きょう、会った友人が
持ち歩いていて、
「これ、いいよー。」と
すすめてくれた本。


その場で、
(友人をまたせて)読み終えてしまいました。





マーマーマガジンで有名な、
服部みれいさんの本です。


(マーマーマガジン、
服部みれいさんをしらない人は



「わたしらしく働く!」
というタイトルではありますが、


さいきん、はやりの
個性を活かす!とか
自己啓発的なものではない
ところがよかったかな。


みれいさんが20代で
編集者として、
はたらきだしたころから、


マーマーマガジンを創刊、
編集部を岐阜に移した現在までの


仕事観が書かれています。


これからの時代に
必要とされる価値観かなあ
と、おもうのもあるんだけど、


それ抜きにしても、
編集のしごとの描写が、
なんだか、おもしろいし、
文章もとっても読みやすい。


おすすめの本です。



読んだ人、
よろしければ、
感想きかせてくださいな。






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長いプロフィール(理学療法士、トレーナー時代)

プロフィール、ながくなったけど、まだ書くよ。
もう、自己満足の世界。



スポーツ整形(クリニック)のころのことです。
7ねん勤めました。

ここでは、
プロのスポーツ選手、
学生アスリートから
一般のかたなど、
幅広い層のリハビリを経験することができました。



プロスポーツチームや
日本一をめざす学生チームの帯同もしましたし、


高齢者の方、
一般の慢性障害の方のリハビリもたくさん経験しました。



リハビリでは、
治療手技といって、
ぼくが患者さんに直接ふれる治療と

運動療法といって、
からだのちからを回復、向上させる
うんどうを指導していました。



ぼくはどちらも好きなのですが、


治療でよくしてもらうだけより、

本人がじぶんでじぶんの状態を理解して、
変化をじぶんのからだで感じて、
じぶんでじぶんを整えるほうが、

長い目でみるとよいと思っているので、
とくに運動療法の指導にちからをいれていました。
(もちろん運動より、治療が必要なときは治療を優先しますが)


このころにボディワークに興味をもち、
たくさんのボディワークを受けて、
たくさん経験したなかで、


げんきだと思っていたじぶんがもっと元気になって、
からだもこころも大きく変化したのがヨガでした。
(やっとヨガがでてきた!)


じぶん自身もどんどんよくなっていったし、
運動療法にヨガの要素をいれてみると、
患者さんの反応がとてもよかったんです。


ヨガをはじめて、じぶんの変化をかんじてからは、
からだと、こころの関係に興味がでてきました。


おなじ、診断名のひとでも経過が全然ちがって、
からだの状態があまりよくなさそうな人でも、
元気なひとと、
症状は軽度にみえても、なかなかうごきだせない人がいたり、


おなじように熱心に練習、トレーニングしていても
結果に結びつかない、アスリートをみていて、

からだとこころのつながりを
いままで以上に意識するようになりました。

このころから、
心理学やメンタルトレーニング、
カウンセリングやコーチングなどにも興味をひろげていきました。

こころのことを学ぶほど、
からだとこころ、バランスよくアプローチできる
ヨガがたのしくて、たくさんのひとにお伝えしたいなあと
思うようになりました。


2015年に7年間勤めたクリニックを退職して、
いまは、ヨガとパーソナルコンディショニングを中心に、

からだとこころ、バランスよく
みんなが
げんきでやさしく、
たのしい世の中になれるよう活動しています。


これからも、どうぞよろしくおねがいします。 


Taku

長いプロフィール(社会人迷走時代~理学療法士をめざす)

前回の記事で小さい頃から学生のことのことを書いてみました。

長いプロフィール

つづきの社会人になってから、
も書いてみますね。



前の記事では
じぶんの原点みたいなことを、
すこしカッコつけて書いたのですが、
さいしょの就職では、そんなこと全然考えてなくて、


機械の部品をあつかう会社に就職しました。

ガシャンガシャンとうごく、
産業用のロボットとか、工作機械を、
こどものような輝く目で眺める先輩たちをみて、
うらやましく思い、
機械をすきになろうと一生懸命勉強していました。



毎日、しごとをしながらも、
休日はバスケしたり、ジムに通って体つくりしたり、
からだや健康にかんする本を読みまくっていました。


そのうちに、だんだんと
機械の勉強より、
からだや健康に関することがたのしくなってきて

ぼくは、
「からだや健康に関わっていきていくんだ、」
と考えるようになりました。
(もう、20代の後半ですが、、)


(高校、大学時に増やした体重を、
半年で85kg→72kgにおとしたのはこのころ。
この話しは、また、べつに機会に。)


5ねん勤めた機械の会社を退職して、
理学療法士の勉強をしながら、
フィットネスクラブで働くことにしました。


4年間、理学療法士の勉強をしながら、
フィットネスクラブで働きました。


学校で学んだことは、
すぐに活かすことができました。

アドバイスすることで、
どんどん変化していく会員さんをみるのがたのしくて、
毎日毎日たくさんのひとに、
カウンセリング、指導をしていました。


ぶじ、4年で理学療法士の資格をとり、
神戸にある、スポーツ整形に入職します。
ここでは7年勤めました。

ぼくにとって、とても濃い、7年間でした。
すこし、ながくなるので、またあらためてかきますね。

長いプロフィール(こどものころ~学生時代)

さいきん、
なんで今の仕事をするようになったの?とか
こどものころどんなだった?と
聞かれる機会がすごく多くなってきました(なんでだろう?)


だいたい話すことはいつもおなじなので、
ここに長々と書いてみようとおもいます。



ちょっと長くなるんだけど、
いま、やっていることの原点が
ちいさいころから繋がっているので、
順番にかいてみます。




ぼくは、
1975ねん神戸の六甲でうまれました。


うちから徒歩1分の幼稚園に通っていたのですが、
いつもいつも遅刻していました。
(ポンキッキを最後までみると始業に間に合わない。)


いつも小さなボールを持ち歩いて
ボール遊びするのが好きなこどもでした。



小学校に、はいってからも
休みじかんや放課後は
バスケやサッカーなど
ボール遊びばかりしていたように思います。




中学校にはいってからは、
バスケ部に入って、
毎日毎日休みなく練習をしていました。


そんな、
ある日の練習試合で、おおきなケガをしました。


自宅から、
ふだんの足なら15分くらいの試合会場だったんだけど、

チームメイトに肩をかりて、1時間以上かけて帰りました。

(いま、
かんがえるとありえないことなんだけど、
このときは仕方ないとおもっていました。

後のトレーナー活動に繋がる経験だったとおもいます。)


だいすきなバスケができなくて、
とてもつらいし、

まともに歩けずに、
ふつうの生活も、とても大変な思いをしました。




高校に入ってからはラグビー部に入りました。
高校時代にも、なんどもケガを繰り返して、

試合で思うようなうごきができなかったり、
あるくのも大変なことがよくありました。

(いまなら、
なにがよくなかったのか、
どうしたらよかったのか、
わかるんだけど、

このころは安静にして、
回復をまつことしか知りませんでした。)



高校時代はとくにケガが多くて、
たいへんだったんだけど、
このころから、我流ではあるけれど、

トレーニングしてみたり、
ストレッチしてみたり、
じぶんの体で、いろいろ実験する習慣がつきました。


いろいろ試すなかで、
ケガが減ってきたうえに、
前よりもからだのつかい方がうまくなって、
プレーの質があがることも多く、

『じぶんのからだって、
じぶんで変えることができるんだな。』

と、思うようになりました。



大学では、アメリカンフットボール部に入りました。
(競技としては飽きっぽいんだけど、球技くくりですね。)

ラグビーもアメフトも体が大きいほうが有利といわれて、
必死で体重を増やしていたのですが、

これも、
自分なりにいろいろ試すのがたのしくて、
体重は高校入学時74kg→大学入学時78kg→大学卒業時85kgと増え、
人生の中で、いちばん見た目で変化した時期でした。
(85kg→72kgを経験するんだけど、それはまた後で。)



ぼくが、
『じぶんのからだは、じぶんで変えられる』
と、かんがえるようになったのは、
この学生のころの経験からかなあ、とおもいます。


この考え方が少しジャマになった、
時期もあるんだけど、
基本的には、いまでも、
変わらないかんがえ方です。


このあと、社会人になって、
はたらく場所とか、はたらき方、つかう資格は変えてきたけど、
いつも、つぎに進むときに、立ち返るところかなあとおもいます。


すこし、長くなったので、
社会人からは、またあらためて書いてみますね。

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