↑寝ころぶところ。
きのうの朝、クラス前の楽の森。
空気がすこし、ひんやりするときもあるけど、
陽射しはやわらかくて、きもち良い朝でした。
クラスに参加してくれたカップルから
「きのう入籍しました」
と、うれしい報告がありました。
とても責任感の強い彼は、入籍する瞬間のことを
「ひざがすごく重かった」(←なんとなくこんな感じだったかな?)
って言ってた笑
これから2人で生活していくことに対する
彼なりの想いに微笑ましく、
あたたかい気持ちになりました。
ぼくは、結婚したことがないし、
いまのところする予定もまったくないので
彼のような責任感というか、
プレッシャーより
2人でちからを合わせて2馬力?(2人前?)になることのほうが
うらやましいなあと感じました。
ぼくは、この2人のことをよく知ってるから、
なにがあっても、たのしく乗り越えていくんだろうなと、
わかるんだけど、
もし、しんどくなったり、たいへんなときは
この日のことを思い出してがんばってほしいなあと思って、
いま、書いてます。
ぼくは、いつかだれかの式で聞いた
健やかなるときも、病めるときも、富めるときも、貧しきときも(だったかなあ)
っていう神さまとの約束のことばがすごく好きで。
(あんまりおぼえてないんだけど。)
みんな、毎日がいそがしくなってくると、忘れてしまうときもあるんだろうけど、
毎日毎日、一瞬一瞬おもいだすといいと思うよ。
(ぼくが言っても説得力ないんだけど。)
ぼくのちいさいとき、
うちの両親はあんまり仲が良くなくて
(いま思えば、ぼくがそう思ってただけなのかもしれないんだけど。)
いつも母が父のことを怒ってたから、
子どものぼくは
ダメな父で可哀そうな母だと
思い込んでいました。
いまなら、わかるんだけど。
父は、彼なりに毎日毎日一生懸命がんばってたし、
母は、ただ不安だったんだって。
うちの親が結婚するとき、
神さまと約束したかどうかは知らないんだけど、
毎日のなかに最初のころの、
やさしくて、あたたかい気持ちを
思い出すきっかけがあるといいんだろうなと思う。
2人がケンカなんかしたら、
このブログかこの日の写真をみせてやろう。
まあ、そんな心配ないけどね。
元気なときも、病んでるときも、
2人ちからを合わせて、
ずっとたのしく過ごすんだよ。
(なぜか、親のような心境。)
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