先日、多肉くんをお譲りしますの記事をアップしたところ、
右上の一株から、どんどん増えた、多肉くんたち。
最近、インスタグラムでも、
うちで育てているグリーンたちを載せているからか、
育てるコツについて、
よく聞かれるので
ぼくなりのコツをかいてみようとおもいます。
ぼくは、植物の専門家ではないんだけど、
2009年ころから、趣味で育てはじめて、
たくさん失敗して、
お店のひとに
たくさん相談にのってもらってるうちに
少しずつ、
じょうずに育てられるようになっていたようです。
剪定した、枝を挿してたら、新芽がでてきたゴムの木。
ぼくがグリーンを育てるときにだいじにしていること
①水をあたえすぎないこと
②環境をかえてあげること
③枯れてもめげないこと
①水をあたえすぎないこと
最初のころは、がんばって世話しても、
よく枯らしてしまっていて、
育てるのが簡単と言われてる
サボテンとか、ローズマリーなんかも
すぐだめにしてしまっていて、
なんでかなあ?
と、お店の人に相談したところ
おしえてもらったのが、
『植物にとって、水は愛情ではありません!』
と、いうことば。
植物をみてると、
なにかしてあげたくなって、
つい水をあたえてしまっていたんだけど、
世話焼きすぎもよくないそうです。
これを聞いてからは、
よく、観察しつつも
サイン(土が乾く、葉先がすこし萎びるなど)が
でるまでは控えるようにしています。
がんばらなくても、
植物は自然とそだちます。
サインだけ、よく観察して、
世話するようになってからは
前よりうまく育つようになりました。
②ときどき環境を変えてあげること
お店のひとに、グリーンの置き場所をきくと
「日当たりのよいところ」とか
「半日蔭」とか
「室内でもだいじょうぶだよ」とか
おしえてもらえます。
そのとおりの場所に置いておくと
だいたいうまくいくのですが、
ときどき場所をかえてみると、
もっともっと元気になることがあります。
それは、季節によってちがったり、
日が当たってるとおもっていたけど、
時間によってじつは日陰になっている時間がながかったり、
日が当たりすぎて、負担になっていたりするようです。
環境があっているとおもっていても、
もっと合う環境がみつかることが多いんです。
まあまあ元気にそだってるな。
と思っていても、あえてときどき場所をかえたり、
環境をかえてあげると
じつはそちらのほうがあっていて
もっともっとうまく育つことがよくあります。
③枯れてもめげない(←めげないってことば、通じるのかな?)
最初にも書いたんだけど、
ぼくもこれまでにたくさん枯らしてしまって、
じつは今でも枯らしてしまうことがよくあります。
植物を枯らしてしまうと、
じぶんは向いていないのかなと
思ってしまうこともあるんだけど、
たくさん失敗して気づいたのは、
うまくいかない原因っていっぱいあるんです。
愛情がたりないと思っていたのにじつは水のやりすぎだったり、
季節のかわりめで気温の変化がおおきかったり、
日にあててるつもりが、じつはあたってなかったり、あたりすぎていたり。
いろんな原因がいろんなタイミングですこーしずつ、
重なるときに、うまくいかないこともあるんだけど、
枯らしてしまった=じぶんがダメなのでも、じぶんが向いていないのでもなくて。
いろんな原因がたまたまそのとき、重なっただけ。
最初から、ばっちりうまくいくこともあると思うけど、
たくさん失敗して、いろいろ変えて試してみると
なんだ、こうすればよかったんだ。って気づくことがよくあります。
だから、あんまり自分をせめないで、
すこし、やりかたを変えてみたり、
環境をかえてみるといいとおもいます。
植物に関してはシロウトなので、自分流ではありますが、
これから育てようという方、
いままでうまくいかなかったけど、
再チャレンジするかたの参考になればとおもいます。
ほしいのがあれば、ふえた株をおゆずりしますので、
声かけてくださいね。
そして、もっともっとくわしい方いましたら、
いろいろ教えてくださいー!
週にいちどの、水やりの日。ベランダに出して日光浴。
つぎはもっとヨガっぽいこと、
ぼくの専門の、からだのことも記事にしますね。
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