グリーンの育て方

先日、多肉くんをお譲りしますの記事をアップしたところ、
たくさんの人から申し込みがありました。

以前の記事

順番に連絡しますので、もうすこしまっててくださいね。



右上の一株から、どんどん増えた、多肉くんたち
多肉くん。IMG_20170317_123703_482.jpg



最近、インスタグラムでも、
うちで育てているグリーンたちを載せているからか、

育てるコツについて、
よく聞かれるので
ぼくなりのコツをかいてみようとおもいます。





ぼくは、植物の専門家ではないんだけど、
2009年ころから、趣味で育てはじめて、
たくさん失敗して、

お店のひとに
たくさん相談にのってもらってるうちに
少しずつ、
じょうずに育てられるようになっていたようです。




剪定した、枝を挿してたら、新芽がでてきたゴムの木。
フィカスベンガレンシスDSC_1170.JPG



ぼくがグリーンを育てるときにだいじにしていること

①水をあたえすぎないこと
②環境をかえてあげること
③枯れてもめげないこと



①水をあたえすぎないこと

最初のころは、がんばって世話しても、
よく枯らしてしまっていて、

育てるのが簡単と言われてる
サボテンとか、ローズマリーなんかも
すぐだめにしてしまっていて、

なんでかなあ?
と、お店の人に相談したところ
おしえてもらったのが、


『植物にとって、水は愛情ではありません!』
と、いうことば。


植物をみてると、
なにかしてあげたくなって、
つい水をあたえてしまっていたんだけど、

世話焼きすぎもよくないそうです。

これを聞いてからは、
よく、観察しつつも
サイン(土が乾く、葉先がすこし萎びるなど)が
でるまでは控えるようにしています。

がんばらなくても、
植物は自然とそだちます。

サインだけ、よく観察して、
世話するようになってからは
前よりうまく育つようになりました。




②ときどき環境を変えてあげること

お店のひとに、グリーンの置き場所をきくと
「日当たりのよいところ」とか
「半日蔭」とか
「室内でもだいじょうぶだよ」とか
おしえてもらえます。

そのとおりの場所に置いておくと
だいたいうまくいくのですが、

ときどき場所をかえてみると、
もっともっと元気になることがあります。

それは、季節によってちがったり、
日が当たってるとおもっていたけど、
時間によってじつは日陰になっている時間がながかったり、
日が当たりすぎて、負担になっていたりするようです。


環境があっているとおもっていても、
もっと合う環境がみつかることが多いんです。

まあまあ元気にそだってるな。
と思っていても、あえてときどき場所をかえたり、
環境をかえてあげると
じつはそちらのほうがあっていて
もっともっとうまく育つことがよくあります。




③枯れてもめげない(←めげないってことば、通じるのかな?)

最初にも書いたんだけど、
ぼくもこれまでにたくさん枯らしてしまって、
じつは今でも枯らしてしまうことがよくあります。

植物を枯らしてしまうと、
じぶんは向いていないのかなと
思ってしまうこともあるんだけど、

たくさん失敗して気づいたのは、
うまくいかない原因っていっぱいあるんです。

愛情がたりないと思っていたのにじつは水のやりすぎだったり、
季節のかわりめで気温の変化がおおきかったり、
日にあててるつもりが、じつはあたってなかったり、あたりすぎていたり。


いろんな原因がいろんなタイミングですこーしずつ、
重なるときに、うまくいかないこともあるんだけど、


枯らしてしまった=じぶんがダメなのでも、じぶんが向いていないのでもなくて。

いろんな原因がたまたまそのとき、重なっただけ。

最初から、ばっちりうまくいくこともあると思うけど、
たくさん失敗して、いろいろ変えて試してみると
なんだ、こうすればよかったんだ。って気づくことがよくあります。

だから、あんまり自分をせめないで、

すこし、やりかたを変えてみたり、
環境をかえてみるといいとおもいます。






植物に関してはシロウトなので、自分流ではありますが、
これから育てようという方、
いままでうまくいかなかったけど、
再チャレンジするかたの参考になればとおもいます。

ほしいのがあれば、ふえた株をおゆずりしますので、
声かけてくださいね。

そして、もっともっとくわしい方いましたら、
いろいろ教えてくださいー!




週にいちどの、水やりの日。ベランダに出して日光浴。
うちのグリーンたちDSC_1273.JPG

つぎはもっとヨガっぽいこと、
ぼくの専門の、からだのことも記事にしますね。






ブログ引っ越しました。(2019.1)

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