いたみとむきあう。

絵をかくのが、すこしたのしくなってきた。
いたみとむきあう。DSC_1298.JPG



痛みとむきあう。ということ。

ぼくが、よく例えるのが、



痛み=火災報知器のベル
痛みのもと=火元
ということです。



火災報知器のベルを止めても、
火元がのこっていれば、火は時間とともに燃え広がります。

ベルが鳴っているのは、結果であって
その原因は火が燃えているからです。



もちろん、ベルをとめるのも大切なことなのだけど、
もっと大切なのは原因である、火元をたしかめて、火を消すことです。



言いかえると、
痛みがでているのは、結果であって、
その原因は、別のところにあることが多いのです。



痛みを消すことも大切なことだけど、
いちばん大切なのは、痛みの原因をたしかめて、痛みのもとを解消することです。


(とりあえず痛みを消すことも、とても大切なことなんだけど、それはまた今度。)


痛みのもとは、
ひとつであったり、いくつかの元が関係していたり、
最近できたものだったり、ずっとまえから
少しずつ溜めこんだものだったりしますが、


じぶんにとっては、あたりまえすぎる
クセや習慣からきているものも多くて
なかなか気づきにくいようです。


(たとえば、姿勢とか、仕事のうごき、家事のうごき、日常の動作など)




痛み=わるいこと
と、思っている人もおおいようですが、

痛みはとってもたいせつなサインです。

火元が大きくなる前に、知らせてくれる警報器なのです。


いたみにフタをするだけでなく、
ていねいにむきあってみてください。

いたみがでるからだのつかい方、かんがえ方、
じぶんのあり方に気づくかもしれません。



もし、興味あるかたは、
ヨガクラスの前後にでもきいてくださいね。

なにかヒントがお伝えできるかもしれません。


もし、ほんきで変わりたい方は
パーソナルでのセッションをお受けしますよ。
興味ある方はこちらから連絡くださいね。






ブログ引っ越しました。(2019.1)


この記事へのコメント