絵をかくのが、すこしたのしくなってきた。
痛みとむきあう。ということ。
ぼくが、よく例えるのが、
痛み=火災報知器のベル
痛みのもと=火元
ということです。
火災報知器のベルを止めても、
火元がのこっていれば、火は時間とともに燃え広がります。
ベルが鳴っているのは、結果であって
その原因は火が燃えているからです。
もちろん、ベルをとめるのも大切なことなのだけど、
もっと大切なのは原因である、火元をたしかめて、火を消すことです。
言いかえると、
痛みがでているのは、結果であって、
その原因は、別のところにあることが多いのです。
痛みを消すことも大切なことだけど、
いちばん大切なのは、痛みの原因をたしかめて、痛みのもとを解消することです。
(とりあえず痛みを消すことも、とても大切なことなんだけど、それはまた今度。)
痛みのもとは、
ひとつであったり、いくつかの元が関係していたり、
最近できたものだったり、ずっとまえから
少しずつ溜めこんだものだったりしますが、
じぶんにとっては、あたりまえすぎる
クセや習慣からきているものも多くて
なかなか気づきにくいようです。
(たとえば、姿勢とか、仕事のうごき、家事のうごき、日常の動作など)
痛み=わるいこと
と、思っている人もおおいようですが、
痛みはとってもたいせつなサインです。
火元が大きくなる前に、知らせてくれる警報器なのです。
いたみにフタをするだけでなく、
ていねいにむきあってみてください。
いたみがでるからだのつかい方、かんがえ方、
じぶんのあり方に気づくかもしれません。
もし、興味あるかたは、
ヨガクラスの前後にでもきいてくださいね。
なにかヒントがお伝えできるかもしれません。
もし、ほんきで変わりたい方は
パーソナルでのセッションをお受けしますよ。
興味ある方はこちらから連絡くださいね。
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