おすすめの本『心をつなげる』

友人にずーーーっと貸していた本が返ってきました。

だいぶまえに読んで
「いいことかいてるなあ。」とおもったのに、
ひさしぶりに読みかえしてみたら
じぶんはぜんぜん実践できてないなあ。

反省のいみと、これから忘れず実践できるように
こちらでシェアしてみようと思います。




ちっちゃなコラムに書いてあった
『聞き下手さんの行動パターン』。
まだまだ、やってしまうことが多いなあ。

①空想(あいてが話している話題とは無関係なことをかんがえる)
②議論(あいての言っていることにたいして心のなかで反論する)
③判断(ネガティブ思考に影響されるがままとなる)
④問題解決(求められてもいないのにアドバイスをしたがる)
⑤エセ傾聴(聞き上手なふりをする)
⑥リハーサル(次に話したいことを考える)
⑦独り占め(自分の目標達成のために会話の流れを変える)
⑧不意打ち(会話の相手に対抗するために情報を集める)
⑨選択的傾聴(自分が興味のある内容だけに反応する)
⑩自己防衛的傾聴(何もかもが自分に対する当てつけだという被害妄想)
⑪回避的傾聴(自分が聞きたくないことに耳を貸さない)

ぼくはとくに④と⑨になってることがおおいなあ。
きをつけよう。




そして、この本のメインのテーマ。
だれかと大切な会話をするときの12のポイントです。
「共感コミュニケーション」というそうです。

①リラックスする
②今という瞬間に注意を払う
③自分の内面にある静けさをはぐくむ
④ポジティビティを高める
⑤自分のいちばん深いところにある価値観と向き合う
⑥楽しかった思い出にアクセスする
⑦非言語シグナルを観察する
⑧感謝の気持ちを表す
⑨心から温かい口調で話す
⑩ゆっくり話す
⑪簡潔に話す
⑫じっくり耳を傾ける


脳のはたらきからみて、
まずはじぶんの内面を観察することが大切なのだそうです。

これからも
ときどき見直してみようとおもいます。

興味あるかた、お貸ししますー!





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