神戸元町『ネムの木』でコンディショニング整体しています。
今回のお客さんは腕をのばしたり、スポーツで人とぶつかると肩が痛いとおっしゃっていました。
下向きの犬のポーズはかばいながら行っているそうです。
お話しを聞くとスポーツで肩を痛めてから数ヶ月たっているとのこと。
状態をチェックしてみると少し肩まわりのバランスが崩れているようでした。
基本的に3~4週間がすぎれば急性期から慢性期に移行していると考えられます。
炎症は治まって、組織の修復もすすんでいる時期です。
拘縮といって肩まわりの組織が硬くなってバランスが崩れているようでした。
今回は少し硬くなっている部分、バランスの崩れている原因をチェックしてご本人にも状態を確認してもらいました。
肩と簡単に言っても硬くなる組織は筋肉、関節、靭帯、皮膚などたくさんあります。
うごかすときには腕だけではなく、肩甲骨、鎖骨、肋骨、背骨などがバランスよく動くことが求められます。
今回は特に肩甲骨周りのいくつかの筋肉の位置と肩甲骨の動きを確認していただき一緒に調整する方法を練習しました。
コンディショニングの後は腕が伸ばしやすくなり、痛みも減って下向きの犬のポーズがやりやすくなったとおっしゃっていました。
体は意識できなかった部分に意識をむけてやることで機能してくることがあります。
意識して機能させることができてくると自分自身で調整できるようになってきます。
本来もっている能力をひきだしてあげるだけで状態が整ってくることがよくあります。
ぼくはそれを少しお手伝いするだけです。
最近ブログ更新してないねーと言われたのでがんばって書いてみました。
なんだがまじめでおもしろくないですね。。
ぼくはあたまをもう少し柔らかくしたいです。
Taku