タイトルみただけで
「むずかしそー」
と思うかもしれないんだけど、
ちゃんと読むんだよー!笑
ぼくが
リハビリや
トレーナーの仕事をするときに
役にたった考え方が、
最近、
ヨガをするひとにも
役にたつことがあったので、
シェアしてみますね。
キーワードは
「トレーニングの原理原則」
です。
ことばは難しそうにみえるんだけど、
この、言葉を
知らない人も、
意識したことがない人も、
必ず、
どこか、
あてはまるところがあると思います。
たとえば、
・いま、うまく行ってないと思っている人、
・習うのは熱心だけど、自分で練習できない人、
・ヨガをすると怪我をする、どこか痛くなると思っている人、
・なんとなくやってるけど、飽きてしまう人
など、
「トレーニングの原理原則」を
見直してみるといいよ。
どこかで
約束事から外れていることに
気づくと思います。
「トレーニングの原理原則」
ってことばは、
調べるとすぐに知ることはできるから、
いちど検索してみて。
(「知ってる」と「わかる」と「できている」は別だからね)
ことばがちょっと
むずかしく感じるかもしれないので、
めちゃくちゃ大雑把に、
ざっくりというよ。
(簡単にしすぎると語弊があるとはおもいますが)
・「ちょうどいいくらいの負荷をかけるんだよー」という約束事。
・「目的にあったことするんだよー」という約束事。
・「ちゃんと続けるんだよー」という約束事。
・「偏らず、バランスよくやるんだよー」という約束事。
・「自分で考えて、意識してやるんだよー」という約束事。
・「慣れてきたら、ちゃんとレベルをあげるんだよー」という約束事。
・「ひとと比べずに、じぶんに合ったことをやるんだよー」という約束事。
・「繰り返し、繰り返しやるんだよー」という約束事。
だいたい、この8つになります。
字で書くと、
あたりまえのことばかりなので、
「それくらい分かってるよ」
と思ってしまうんだけど、
よくよく見直すと、
どこか忘れていたりします。
ぼくも、じぶんのことを見直すときに、
この原理原則の約束事が
守れているかなーと見直すと、
そうか、いまはここが抜けてるんだな、
と気づくことがたくさんあります。
ヨガでも、
コンディショニングでも、
トレーニングでも、
日常生活でも、
役に立つ考え方だとおもいます。
もちろん、
むずかしく考えず、
まずやってみることがいちばん大切なんだけど、
つまづいたとき、
飽きてきたとき、
うまくいかないときに
見直してみると、
いいんじゃないかと思います。
長くなるので、書くのはここまでにするけど、
約束事を
じっさいにあてはめるところは、
じぶんではわかりにくいと思うので、
またクラスや直接会ったときにでも聞いてくださいね。
お伝えしたことは、
見直せるように、またここに書きますね。
また、気が向いたら、
約束事をどう捉えるか、
どういう場面で活かせばいいかを
個別に書いていきますね。
ちゃんと学びたい人が多ければ、
勉強会とかワークショップもやっていきますね。